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スペイン紀行

2008年11月19日〜26日、スペインへ行ってまいりました。

今回のツアーは、私が三ヵ所の教室でクラスを担当させていただいている
NHK文化センターとマドリッド市との提携で開催される国際文化交流祭に招かれたものでした。
同行したフラメンコの生徒さんは13名でしたが交流祭参加は総勢135名の大きなイベントです。

目的は日本の文化をご紹介することと、
私たちのお役目は相手国の文化であるフラメンコが
日本でこんなに普及していることのアピールです。
実際 日本での教室数はスペインのそれを上回っているそうです。
そんな大事な任務を背負った旅が始まりました。

19日 12:40 成田発
パリ乗り継ぎにて
マドリッド着 同日 21:30

直行便がないのでヨーロッパの主要都市での乗り継ぎが必要
所要時間 合計14時間30分
息子に言わせると地球のほぼ反対側に行くのにこれだけしかかからないんだよ…
(ものは考え様です)
時差は8時間おくれ
通貨はユーロ
物価は現在日本と変わらなくなりました。
EC統合前は衣食住がとても安く住みやすかったのですが…
スペインの気候は日本とほぼ同じですがマドリッドは内陸なのでやや寒い。
湿度が低く一日のうちの温度差がはげしい。
例えば 朝 息が白くなったのに、晴れならば日中は半袖の人も といった具合。
到着後 チャーターバスでホテルへ
20日

6時モーニングコール
7時 朝食

8時30分 出発
プラド美術館、王宮、スペイン広場観光

13時 昼食
30名程度のグループに分かれレストランにて
メニュー…じゃがいものオムレツ、ソーセージ、きのこのソテー、コロッケ、肉だんごの煮込み

16時 リハーサルのため アトラクション会場へ
今回の任務であるフラメンコを、やはりこの日のために
練習して下さったマンドリンのグループとのコラボレーションで。
問題なく仕上がる。
ホテルに戻りフォーマルに着替えてマドリッド市主催の歓迎レセプションへ
マドリッド市長補佐官、スペイン駐在日本大使などのご挨拶があり
アトラクションはやはりフラメンコ、すばらしいギターと唄でした。

22時 ホテルへ

21日

6時 モーニングコール
7時 朝食

9時30分 体験レッスンに出発
徒歩にて10分程のスタジオ「アモール デ ディオス」へ
私服警察官二人のボディガード付き
さすが市の主催だけあってバスにはパトカーがつくなどの
警戒体制にこちらはかえって気後れ。VIP待遇には慣れていませんもの…
体験レッスンを1時間30分。
わかりやすいレッスンで先生のマヌエル レージェスさんも優しくてすてきな方でした。
このスタジオはマドリッドでのフラメンコの中心で1976年に私が、
95年に娘の麻衣が通ったところです。
実に32年振り 感慨無量でした。
昼食はサンドイッチとオレンジを買い求め 急ぎホテルへ戻り本番の準備。

16時 出発
交流祭 オープニングセレモニー
展示会場では いけばな、書道、茶道、盆石、能面作りなどを披露。
アトラクション会場では和太鼓、薩摩琵琶、三味線、最後にマンドリンと私たちのフラメンコ。
300人以上の入場者があって大絶賛。
外人の私たちが踊っても惜しみない拍手と声援を下さることに感激。
任務は無事終了。

穴場と言われるフラメンコ愛好家のみが集まる店へ直行。
レストランの奥 黒いカーテンの向こうがライブハウスなのです。
かぶりつきで見る。
すごい迫力に圧倒される。
そのままそこで夕食。
メニュー…パン 生ハム ニンニクの入ったカスティージャ地方のスープ、骨付きラム肉ソテー、白身魚の唐揚げ、牛ミノの煮込み
レストランは金曜日ということもあってにぎわい お隣りの人とも大きな声でないと聞き取れない。
だからスペイン人は声が大きいのかしら?
そしてスペインの夜はふけてゆく…

22日 ツアーから離れてセビージャへ冒険旅行を決行

もともとかなりハードな日程なので事前予約はせず みんなの体調を見て前日にチケットを買う。
フラメンコチーム全員希望とのことで8時30分 新幹線AVEに乗り込む。
目的はフラメンコの発祥地の確認と、内陸のマドリッドからアンダルシアのセビージャまでの
2時間30分、車窓からの景色を楽しんで欲しい。
セビージャの駅に到着後 地図と帰りのチケットを配り
「もしはぐれたら 発車時間に戻らないと日本にも帰れないかもー!
気をしっかり持ってがんばってついてきて下さい。」
フラメンコ用品の買い物と唄に出てくる主要な場所を駆け足でめぐり
パエリアを食べて無事帰りのAVEに間に合う。

早めにマドリッド到着。 ホテルで休むかと思えば私の住んでた下宿を全員見学希望。
改装して娘さんが新規オープンしたばかり。
チョリソとワインをご馳走になり まだピカソの「ゲルニカ」が見られるとのこと、
すごいバイタリティ。
急ぎホテルへ戻り、

8時 ホテルを出発 夕食の会場へ
日本大使もまじえて交流祭の打ち上げパーティー。
メニュー…ポタージュ、ミートパイ、魚のクリーム煮、デザートはテラミス
11時過ぎにホテルへ戻る。

23日

6時 モーニングコール

8時 出発
空路 バルセロナへ
到着後 そのままサグラダ ファミリア、グエル公園、ピカソ美術館を見学。
昼食はサラダ、パスタのパエリア…見かけはシーフード焼きそばですが美味しかったです。
ホテル到着

やっと休憩。

夕食はフリーのため バルセロナ名物の魚介類のレストランへ
メニュー…魚の唐揚げ盛り合わせ5種、特上生ハム、焼きエビ、バケツにいっぱいのムール貝ワイン蒸しとトマト煮の二種、パン コン トマテ(バルセロナでは食事にかかせないパンにオリーブオイルと完熟トマトをぬったもの)
お店は貸し切り状態でウェーターさんの唄でセビジャーナスを踊る。
いい気分でお店をでるとそこは地中海の浜辺。
なんてロマンチック…
しかし寒くて早めに帰還。

24日

フリータイム
それぞれのグループでお買い物。
ちなみに私の昼食は中心地のとあるレストランでの定食。
お米入りミネストローネスープ、豚バラ ピーマン 玉ねぎ ズッキーニの串焼きサラダ添え、デザートとワインかビールがついて11ユーロ(約1500円)
夕食はツアー最後の晩餐。
メインはロブスター

25日

5時 モーニングコール
朝食はとる暇がなく数種類のパンとりんご 飲み物が支給され、
6時30分 出発、バルセロナ空港へ
9:30 バルセロナ発
パリ経由にて
26日 8:45 成田着
全員無事帰国。

恐ろしいほどのハードスケジュールでしたがみなさん満足そうで一安心。 お疲れ様でした!



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